明治安田生命 J1第15節

明治安田生命 J1第15節

By |2018-05-20T19:48:00+00:002018-05-20|

明治安田生命 J1第15節

渡邉千真は、スタメンで出場。

7位ヴィッセル神戸がホームで3位北海道コンサドーレ札幌と対戦した。

FWウェリントンとFW渡邉千真の2トップに期待がかかった。

神戸は前半9分に早くも先制する。

右CKからキッカーのMF藤田直之が右足で鋭いクロスを入れると、PA内中央でDFキム・ミンテのマークを受けていたウェリントンが力強いヘッドでゴール右に決めた。

前半23分にはPA内左のMF田中順也が横パスを出し、中央のウェリントンが右足でシュートを放つ。これがゴール中央上部に突き刺さり、2-0とした。

今季4得点目を記録したウェリントンは前半アディショナルタイム1分にキム・ミンテとの空中戦で顔面から流血してしまう。

しかし、ハーフタイムを迎える前に治療を終えてピッチへ戻った。

後半も神戸のペースは変わらない。

後半10分にはGKキム・スンギュのゴールキックを前線のウェリントンが頭でフリックし、抜け出した渡邉千真がPA内中央から右足でゴール左に流し込んだ。

その後、札幌は後半24分にキム・ミンテ、同28分にMF宮澤裕樹が2枚目のイエローカードを受けて退場。

わずか4分間で2選手を失い、9人での戦いを強いられた。

神戸は札幌を押し込み続け、後半42分にダメ押しの4点目を奪取。

途中出場のMF三原雅俊が縦パスを送り、ウェリントンが右足のヒールで流す。

PA内中央で受けた渡邉千真がワントラップから左足でゴール左に決め、今季4得点目をマーク。

神戸がそのまま4-0で逃げ切り、2連勝を飾った。

試合結果 神戸4-0札幌 ノエスタ