明治安田生命 J1第14節

明治安田生命 J1第14節

By |2018-05-12T20:59:01+00:002018-05-12|

明治安田生命 J1第14節

渡邉千真は、スタメン出場。

2連勝で3試合負けなし(2勝1分)の磐田に対し、4試合未勝利(2勝2分)の神戸。

好対照の両チームだが、先にスコアを動かしたのはアウェーの神戸だった。

前半10分、右CKからキッカーのMF藤田直之が右足でボールを入れると、MF田中順也のヘディングシュートがクロスバーに当たり、そこからゴール前で混戦となる。

最後はこぼれ球に反応した渡邉千真が右足のボレーで蹴り込み、6試合ぶりとなる今季2点目を挙げた。

前半25分、右サイドのFW大槻周平が左足でクロスを供給。

ジャンプした磐田DF高橋祥平の頭上を越えると、ファーのウェリントンがヘディングでゴール左に叩き込む。

ウェリントンは今季初先発となった第7節・浦和戦(2-3)以来7試合ぶりにネットを揺らし、今季2点目をマークした。

2点を追いかける磐田はハーフタイム明けからMF山田大記に代え、FW小川航基を投入。

Jリーグ初得点を狙う小川航基は後半21分に荒木の右クロスに飛び込むも、相手DFがクリア。

同23分には立て続けに2本のシュートを放つが、いずれもゴールには結び付かない。

終盤もシュート数を伸ばした磐田は最後までゴールが遠く、無得点のままタイムアップ。

10位ヴィッセル神戸が敵地で6位ジュビロ磐田を2-0で退け、5試合ぶりの勝利を収めた。

試合結果 磐田0-2神戸 ヤマハ