明治安田生命 J1第11節
渡邉千真は、ベンチスタート。
川崎Fがいきなり試合を動かした。
前半7分、MF家長昭博が左CKを蹴り込み、DF谷口彰悟が合わせると、ゴール前で混戦に。
ゴールライン際で神戸DF宮大樹のミスを見逃さなかった谷口が押し込み、先制に成功した。
0-1で折り返した神戸は後半33分、こぼれ球に反応したMF三田啓貴がPA手前の位置から左足を振り抜き、強烈ボレー。
スーパーゴールで試合を振り出しに戻した神戸。
直後に渡邉千真を投入したが、後半36分、DFチョン・ウヨンが2枚目の警告で退場。
残り時間を10人で戦うことになった。
数的優位に立った川崎Fは後半43分、MF大島僚太の縦パスを受けたFW小林悠が鋭いターンでDFをはがし、右足シュートをゴール左隅にねじ込んだ。
小林は2試合連続ゴール。
これが決勝点となり、川崎Fが2-1で勝利。
試合結果:神戸1-2川崎F ノエスタ