明治安田生命 J1第3節

明治安田生命 J1第3節

By |2018-03-10T19:08:33+00:002018-03-10|

明治安田生命 J1第3節

渡邉千真は、後半63分に途中出場。

開幕から1分1敗の神戸は、DFティーラトンがリーグ戦初先発。FW増山朝陽も復帰後リーグ戦初スタメンを果たした。

試合が動いたのは前半27分だった。

神戸は、FWルーカス・ポドルスキが中央からPA左に流れてパスを引き出し、クロスを供給。

これは相手にクリアされたが、PA左手前でボールを受けたMF三原雅俊が右足を振り抜くと、コントロールショットがゴール右隅に突き刺さり、1-0。

神戸が今季初の先制点を奪った。

その後は、ボールホルダーに厳しいプレスをかける神戸が主導権を握り、前半を1点リードで折り返した。

追加点が欲しい神戸は後半7分、古巣対決のMF三田啓貴の右CKからニアに飛び込んだ増山がヘディングシュートを放つが、惜しくも相手にブロックされてしまう。

神戸は後半14分、増山に代えてFW小川慶治朗、18分にはFWハーフナー・マイクに代えてFW渡邉千真を投入。

引いて守る時間が続く神戸は後半33分、PA左から小川が上げたクロスは相手にカットされたが、こぼれ球に反応したFW田中順也が左足ダイレクトボレー。

これは惜しくもゴール右に外れた。

すると、41分に仙台の攻撃が実る。

右サイド深くから菅井が上げたクロスにジャーメインが反応。

右足シュートはミートしなかったが、石原が気持ちで押し込み、1-1で同点に追いついた。

痛恨の失点を喫した神戸は、後半42分にポドルスキを下げてFWウェリントンを投入。

残りの時間で勝ち越しを目指した。

だが、スコアは動かず1-1でタイムアップ。

試合結果 仙台1-1神戸 ユアスタ